絶版!!初の本格的全集!! コレクション 一休和尚全集 全5巻 春秋社 平野宗淨訳注 検:一休宗純/臨済宗/狂雲集/親鸞/法然/日蓮/般若心経/観音経/法華経

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商品詳細 一休宗純  享年88。15世紀にあっては驚異的な長い生涯を送った人物である。その全てを振り返ることはとてもできないが、いくつかのエピソードを紹介しながら、一休宗純の実像を探っていこう。 南北朝の内乱が終わって間もない1394年正月元日。南朝の一族を母に京の民家で一人の男児が誕生した。その男児は時の帝(みかど)である後小松天皇の皇胤(こういん)で、千菊丸(せんぎくまる)と名付けられた。後の一休である。南北朝統一を成し遂げた足利義満は北朝を重視していた。南朝系の女性が母である一休は、政治的に利用されることを懸念され、わずか6歳で母の下から引き離された。そして禅寺である安国寺(あんこくじ)で小坊主となり、世俗を離れた生活を送ることになる。テレビアニメの舞台になったのは、この時期のことである。その後、修行を積み、巧みな漢詩文を詠むなど優れた才能を発揮する。しかしながら、家柄を自慢し合う僧たちの会話に憤り、耳をおおってその場を立つなど潔癖なまでの生真面目さがあった。17歳で西金寺(さいこんじ)の謙翁宗為(けんおう・そうい)に弟子入り。謙翁からは、宗純の名を与えられた。清貧を貫く在野の禅を修めるにつれて、その真摯(しんし)な姿勢は一層厳しさを増していった。 21歳で謙翁と死別した一休は目標を見失い琵琶湖に身を投げ、自死しようとする。それを母の使者に止められた一休は、近江堅田・祥瑞庵(しょうずいあん)の華叟宗曇(かそう・そうどん)に入門する。華叟からは一休の名を与えられている。修行中の一休は琵琶湖を渡る爽やかな風の中で、暁の鴉(からす)の声を聞いた時、ついに悟りを開くことができた。 悟りを開いた後も修行を怠ることはなかった。悟りを開いた僧に与えられる印可と呼ばれる証書も拒否した。師匠の華叟が腰を痛めて病床にあった時も、用便の世話を他の弟子は竹べらを用いたが、一休は師匠の汚れを嫌うことはないと素手で行った。風変わりな男であるが、華叟も自らの法を嗣(つ)ぐ者として認めていた。敬愛する華叟の没後は堅田を離れ、各地を巡遊するようになる。
ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の一休和尚全集でございます。大変入手困難でございます。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。支払詳細かんたん決済。発送詳細発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。注意事項*システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。
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